今回から Minecraft 1.7.2~1.8 / Forge の Modding について解説をはじめるよ。

SPONSERD LINK

まずは、開発環境を用意する必要がある。

筆者は、Windows 7(64 Bit 版)で開発しているので、Windows での開発環境について説明する。

準備するものリスト

下記のリストは、Modding に必要なものだよ。
マークされている項目は、今回、準備するよ。

  • JRE
  • JDK
  • Eclipse(Pleiades)
  • Minecraft Forge のソース

JRE

JRE(Java Runtime Environment)は、Java で開発されたソフトウェアを実行するために必要なソフトウェア郡です。

Minecraft を起動するのに必要なので、おそらく、既にインストール済みのはず。

もし、まだインストールされていない場合は、Oracle のサイト から JRE のインストーラーをダウンロードして実行するか、次項で説明する JDK をインストールする際にオプションで JRE も一緒にインストールする。

次項で詳しく載せるが、Minecraft / Forge のバージョンよって、必要になる JRE のバージョンが異なる。Minecraft 1.7.2 / Forge の Modding をするのであれば、JDK に付属される JRE をインストールした方が良い。

Oracleのサイトの JRE のダウンロードページ
出典:Oracle のサイト の JRE のダウンロードページ

JDK

JDK(Java SE Development Kit)は、Java のプログラミングに必要なソフトウェア郡です。

JDK は、Oracle の US サイト からダウンロードできる。

Oracle の US サイトの JDK(Java SE)のダウンロードページ
出典:Oracle の US サイト の JDK(Java SE)のダウンロードページ

“Java SE Downloads”の“Java Platform, Standard Edition”の中に“Java SE 8u**”とその下に“Java SE 7u**”のものがあるけど、必要な JDK は、Minecraft / Forge のバージョンによって、それぞれ下記のとおりになっている。

Minecraft 1.7.10 / Forge 以降 → Java SE 8u**
Minecraft 1.7.2 / Forge → Java SE 7u**

** の部分は、JDK のマイナーバージョンを表す数字が入る。

ダウンロードするバージョンの“JDK”の下にある“DOWNLOAD”ボタンをクリックすると、次のページに移動する。

Oracle の USサイト の Java SE Development Kit 7u71 のダウンロードページ
出典:Oracle の USサイト の Java SE Development Kit 7u71 のダウンロードページ

JDK をダウンロードには、記載されているライセンス文(英語)を確認して、同意する必要がある。

ライセンスに同意するなら、Accept License Agreement のラジオボックスをチェックする。

すると、インストーラーへのリンクが表示されるので、使っている PC の OS に合わせたものをダウンロードする。

Windows(32 Bit 版)→ jdk-*u**-windows-i586.exe
Windows(64 Bit 版)→ jdk-*u**-windows-x64.exe

ダウンロード後、インストーラーを実行してインストールする。

後ほど、Windows の環境変数を設定する必要があるので、JDK のインストール先のパスを覚えておく。

jdk-7u71-windows-x64.exe の実行画面
出典:jdk-7u71-windows-x64.exe

Minecraft 1.7.2 / Forge の Modding をする場合は、JDK と同じバージョンの JRE が Minecraft の実行に必要になるので、インストールするオプション機能のリストから“パブリック JRE”を選択してインストールする。

環境変数の設定

JDK をインストールしたら、次は、環境変数を設定するよ。
環境変数の設定や操作を間違えると後の手順がうまくいかなかったり、最悪、OS の動作に支障をきたす可能性もあるので慎重に作業してね!

Windows 7 の場合、

コントロールパネル → システム → システムの詳細設定 → 環境変数

もしくは、

デスクトップ上のコンピューター(右クリック) → プロパティ → システムの詳細設定 → 環境変数

で、環境変数を設定するダイアログが開く。

ダイアログ下部の“システム環境変数”のリストの中に“変数”が“JAVA_HOME”の項目がなければ、“新規”ボタン、あれば、“編集”ボタンをクリックする。
システム変数を設定するダイアログが表示される。

Windows 7 の“新しいシステム変数”のダイアログ
出典:Windows 7 の“新しいシステム変数”のダイアログ
Windows 7 の“システム変数の編集”のダイアログ
出典:Windows 7 の“システム変数の編集”のダイアログ

下記のように入力する。

変数名 → JAVA_HOME
変数値 → 『JDK のインストール先』

著者の環境で jdk-8u25-windows-x64.exejdk-7u71-windows-x64.exe をインストールしてみたところ、それぞれデフォルトのインストール先のパスは

jdk-8u25-windows-x64.exe → C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_25
jdk-7u67-windows-x71.exe → C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_71

になっていた。参考までに。

入力後、“OK”ボタンをクリックする。

以上で JRE と JDK のインストール、環境変数の設定が完了した。

お疲れ様でした!

次回予告

次回 は、統合開発環境である Eclipse(Pleiades)のインストールについて説明するよ。