【Minecraft 1.7.2~1.8】開発環境(Forge のソース)【Forge】

今回は、Minecraft Forge の導入手順について説明するよ。

SPONSERD LINK

前回の記事で、統合開発環境である Eclipse(Pleiades)をインストールした。

準備するものリスト

下記のリストは、Modding に必要なものだよ。
マークされている項目は、今回、準備するよ。

  • JRE [インストール済み]
  • JDK [インストール済み]
  • Eclipse(Pleiades) [インストール済み]
  • Minecraft Forge のソース

必要なファイルのダウンロード

まず、Minecraft Forge のサイトからソースをダウンロードする為に必要なファイルをダウンロードする。
いろんなバージョンがリストにあるので、Modding するバージョンの“*.*.*-Recommended”の行の“Src”をクリックする。

Minecraft Forge のサイト
出典:Minecraft Forge のサイト

2014-1-5 現在、Minecraft Forge 1.8 は β 版の為、別ページになっている。
“Promotions”の下の“Branches”の中に別ページへのリンクがある。

クリック後、大きな広告が表示される一見怪しげなページに移動する。5 秒程待つと右上の“please wait.. * seconds”のテキストが“SKIP AD”というボタンに変るので、ここをクリックする。しばらくすると Zip ファイルのダウンロードがはじまる。

“please wait.. * seconds”のテキストが表示されない場合は、ブラウザでページを再読み込みする。

adf.ly
まだダウンロードできない(5 秒ほど待つ)
出典:adf.ly
adf.ly
ボタンをクリックするとダウンロードがはじまる
出典:adf.ly

ダウンロードが終わったら、適当な名前のフォルダを作り、その中に Zip ファイルを解凍する。Pleiades と同じく全角文字を含めない短いパスにフォルダを作る。

当ブログでは、Pleiades のインストール先のフォルダの中に下記のようなフォルダを作成して、そこに“1.7.2-Recommended”のバージョンの Zip ファイルを解凍したものとして説明する。

c:\pleiades\forge-1.7.2

ソースのダウンロード・デコンパイル等々

次は、コマンドプロンプト上で作業する。コマンドプロンプトに慣れていない人は、ちょっと大変かもしれない。

コマンドプロンプトを起動するには、Windows 7 だと左下のスタートをクリックし、すぐ上にある“プログラムとファイルの検索”に半角で cmd と入力すると cmd.exe と表示されるので、これをクリックする。

コマンドプロンプトのウィンドウが表示されるので、下記のコマンドを入力する。

cd c:\pleiades\forge-1.7.2

入力後、キーボードの Enter を押すと、コマンドが実行される。

cd の後の c:\pleiades\forge-1.7.2 の部分は、先ほどダウンロードした Minecraft Forge の Zip ファイルの解凍先のパスです。別のパスに解凍した場合は、置き換えて入力する。

パスにスペースが含まれている場合は、パスを

cd "c:\pleiades\forge 1.7.2"

のように " (半角のダブルクォーテーション)で囲む。

別のドライブのパスの場合は

cd /d "d:\pleiades\forge 1.7.2"

のように /d オプションを使う。

正常に実行されるとカレントディレクトリが解凍先のパスへ移動する。カーソルの左側が、下記のとおり出力されていれば、成功している。

c:\pleiades\forge-1.7.2>

失敗する場合は、入力したコマンドとパスが正しいか確認する。

次に下記のコマンドを実行する。

gradlew setupDevWorkspace setupDecompWorkspace

Forge のソースや必要なライブラリのダウンロード、Minecraft のデコンパイル等の Modding の開発環境の構築に必要な処理が行われる。著者の環境では、完了までに 8 分弱掛かった。気長に待つべし。

ちなみに Minecraft Forge のソースやアセット、必要なライブラリは、C:\Users\[Windowsのユーザーアカウント名]\.gradle へダウンロードされる。

コマンドプロンプトに BUILD SUCCESSFUL と出力されれば、処理は無事に完了しているんだけど、まだ、コマンドプロンプトでの作業が残っているのでウィンドウを閉じないでね!

gradlew setupDevWorkspace setupDecompWorkspace の出力結果
gradlew setupDevWorkspace setupDecompWorkspace の出力結果
出典:コマンドプロンプト

処理の途中で SKIPPED 注意 と出力されますが、問題ありません。

もし、ダウンロードがはじまらない、コマンドの実行に失敗する場合は、前の記事で説明した環境変数の設定を失敗している、または、設定している JDK のバージョンを間違えている可能性がある。変数名 JAVA_HOME と変数値を確認する。

統合開発環境用のプロジェクト

Eclipse 用のプロジェクトを作る為、下記のコマンドをコマンドプロンプトに入力し、実行する。

gradlew eclipse

ちなみに IDEA 用のプロジェクトを作る場合は、gradlew idea とコマンドを実行する。

ソースをダウンロード・デコンパイルした時と同様にしばらく待って、BUILD SUCCESSFUL とコマンドプロンプトに出力されれば、完了です。

gradlew eclipse の出力結果
gradlew eclipse の出力結果
出典:コマンドプロンプト

コマンドプロンプトでの作業は終わりましたのでウィンドウを閉じて OK ですぞ。

これで Modding に必要な開発環境が揃いました!

お疲れ様でした!

次回予告

次回から、Eclipse(Pleiades)を使った説明をはじめるよ。