今回は、前回準備した Eclipse 用の Forge のプロジェクトを Eclipse(Pleiades)にインポートするよ。
これから統合開発環境 Eclipse(Pleiades)を使いはじめていくんだけど、実際に Java のコードを入力するのは、もう少し先になるよ。

SPONSERD LINK

前回の記事で、Minecraft 1.7.2~1.8 / Forge の Modding に必要な開発環境が揃った。

ワークスペースの設定

以後の説明は、Pleiades を導入した Eclipse と素の Eclipse で GUI の表示や用語が日本語と英語で異なるけど、基本的に同じだよ。
また、当ブログでは、Eclipse 4.3 Kepler を基にして、説明していくけど、さっと確認したところ、4.x 系のバージョン(4.2 Juno ~ 4.5 Mars)であれば 問題ないようです。

まず、Eclipse を起動する。当ブログの記事どおりだと実行ファイルは

c:\pleiades\eclipse\eclipse.exe

にある。

起動すると、Eclipse のスプラッシュウィンドウが表示される。

Pleiades all in one パッケージに含まれる Eclipse のスプラッシュウィンドウ
出典:Pleiades all in one パッケージに含まれる Eclipse のスプラッシュウィンドウ

しばらく待つと“ワークスペース・ランチャー”のダイアログが表示され、ワークスペースのパスを尋ねてくる。

Eclipse の“ワークスペース・ランチャー”のダイアログ
出典:Eclipse の“ワークスペース・ランチャー”のダイアログ

ワークスペースとは、プロジェクトに含まれるソースやリソースを保存するフォルダのことだよ。

ダイアログ中央のコンボボックスに

../workspace

とデフォルトで入力されているけど、これは、eclipse.exe があるフォルダから1つ戻ったところにある workspace というフォルダを指定している。下記のパスをワークスペースのパスにするということになる。

c:\pleiades\workspace

ワークスペースのパスを任意のパスに変更したい場合は、絶対パスか相対パスで入力する。

当ブログでは、ワークスペースのパスをフルパスで下記のように設定した。

c:\pleiades\workspace

今後、実行直後にワークスペースのパスを切り替える必要がない場合は、“この選択をデフォルトとして使用し、今後この質問を表示しない”をチェックしておけば、次回からこのダイアログは表示されなくなる。
ワークスペースのパスは、起動後、いつでも切り替え可能です。

入力後、ダイアログ下部にある“OK”ボタンをクリックする。

ワークスペースのパスが存在しない場合は、自動的にフォルダが作られる。

しばらくするとスプラッシュウィンドウが消え、Eclipse のメインウィンドウが表示される。

Eclipse のメインウィンドウ
出典:Eclipse のメインウィンドウ

これで前回用意したプロジェクトを Eclipse にインポートする準備が整った。

Forge のプロジェクトのインポート

Eclipse のウィンドウ上部にあるメニューの一番左にある“ファイル”をクリックする。メニューが表示されるので、その中にある“インポート”をクリックする。

“インポート”のダイアログが表示される。

“インポート・ソースの選択”のツリービューにある“一般”フォルダを開く。その中の“既存プロジェクトをワークスペースへ”を選択し、“次へ”ボタンをクリックする。

Eclipse の“インポート”のダイアログ(インポート・ソースの選択)
出典:Eclipse の“インポート”のダイアログ(インポート・ソースの選択)

ダイアログが切り替わる。“ルート・ディレクトリーの選択”のコンボボックスに、前回、ダウンロードした Zip ファイルを解凍したフォルダのパスを入力する。

前回の記事のとおりだと、

c:\pleiades\forge-1.7.2

になる。

入力後、ダイアログの中央にある“プロジェクト”のテキストエリアに、

forge-1.7.2 (c:\pleiades\forge-1.7.2)

が、追加されるので、チェックする。

“オプション”の“ワークスペースにコピー”をチェックする。

ダイアログ下部の“完了”ボタンをクリックする。

Eclipse の“インポート”のダイアログ(プロジェクトのインポート)”
出典:Eclipse の“インポート”のダイアログ(プロジェクトのインポート)

EclipseがForgeのプロジェクトのインポートを開始する。

インポートが完了するとウィンドウ左上にある“パッケージ・エクスプローラー”に

forge-1.7.2

が追加される。

Eclipse の“パッケージ・エクスプローラー”
出典:Eclipse の“パッケージ・エクスプローラー”

これで forge-1.7.2 のプロジェクトがインポートされました。

お疲れ様でした!

Minecraft Forge のソースを読む

“パッケージ・エクスプローラー”から Minecraft や Forge のソースを確認できる。

forge-1.7.2 → 参照ライブラリー → forgeSrc-1.7.2-10.12.2.112.jar

ここと睨めっこしながらの Modding していくことになるよ。

次回予告

次回は、今回インポートしたプロジェクトの実行構成の設定について説明するよ。