「隙間勉強」や「ながら勉強」のお供にワイヤレスイヤホンが良かった
ワイヤレスイヤホンで「隙間勉強」や「ながら勉強」が捗ったというめちゃくちゃ個人的なお話です。
特にYouTubeやUdemyなどの動画を視聴して勉強するシチュエーションで良い感じでした。
概要
有酸素運動中、ウェイトトレーニングのインターバル中などの様々な隙間時間を使って勉強することを「隙間勉強」、別作業(例えばプログラミングとか)と同時並行で勉強することを「ながら勉強」という。
そもそもこの「隙間勉強」や「ながら勉強」が良いか悪いかは今回度外視させて下さい。
集中して勉強した方が良いケースもあるだろうし、今回の話のように「隙間勉強」「ながら勉強」を使って補助的に勉強をするのが良いケースもあると思う。「ながら勉強」の場合は主たる作業の重要性にもよりけり。
今回は、教材やセミナーの動画などを聴いて勉強する場合についてのお話です。「聞く」要素がない勉強はごめんなさい。
「スピーカーじゃ駄目なんですか?」
駄目じゃないんです。駄目じゃないんですが、ワイヤレスイヤホンの方が良いと感じた部分がありました。それは、ワイヤレスイヤホンを使うことで聴覚の中の勉強の音声の優先度が上がるということです。
イヤホンなので生活音などの他の音よりも動画の音が前に来る。前に来るというか動画の音が最前面になる。最前面に来ることで聴覚は「隙間勉強」「ながら勉強」に費やすことができる。
個人的な感覚ですが、スピーカーで聞くよりも内容の聞き漏らしが減り、勉強の質が上がっていると感じます。
「有線のイヤホンじゃ駄目なんですか?」
駄目じゃないんです。(2回目)駄目じゃないんですが、ケーブルが付いてるとこのケーブルが結構気になったりしちゃいます。作業によってはかなり邪魔になりそう。じゃまになる要素はなるべく排除するべし。
次の節でワイヤレスイヤホンを使った勉強の「良いところ」「悪いところ」を挙げる。
良いところ
- 聴覚を勉強専用に使うことで勉強の質が上がる
- 音量のムラがなくなり一定の音量で音声を聞くことができる
悪いところ
- 聴覚を勉強専用に使うことで周りの音が聞き取り辛くなってしまう(特に外や人が多い場所では危険)
- イヤホンの長時間利用は耳に良くない
- スピーカーで聞いた場合に気にならなかった細かい雑音が聞こえたり、音声の質の悪さが気になりやすくなる
特に重要なのは1番目と2番目。
1番目の「聴覚を勉強専用に使うことで周りの音が聞き取り辛くなってしまう」は、大きな音量で動画の音を聞いてると近くを走る自動車や自転車などに気付かずに事故を起こしてしまう可能性があるので注意する。
対応策としては、音量はあまり大きくしない。そもそも外ではやらない方が良いかもしれない。(他人に迷惑を掛けるくらいならやらない)
2番目の「イヤホンの長時間利用は耳に良くない」もとても重要なことで、聴力はとても大事。なので、あまり長時間ワイヤレスイヤホンは使わない方が良い。それと音量をあまり大きくしない。
3番目の「スピーカーで聞いた場合に気にならなかった細かい雑音が聞こえたり、音声の質の悪さが気になりやすくなる」は、YouTubeやUdemyで動画作成者の動画制作の環境や技術レベルがまちまちなので結構気になることがある。例えばキーボードのタイプ音なんだけども、スピーカーで聞く分には特に気ならなかった音がイヤホンで聞くと低音が大きめでなってて結構気になったりする。(上手い人は低音やノイズ自体をカットしてくれていたりする)
対応表
私の感覚でですが、デバイス毎の対応表を作ってみました。超個人的所感です。o
がポジティブになるように表記してます。詳細は項目の備考をご覧下さい。
項目 | ワイヤレスイヤホン | 有線イヤホン | スピーカー | 備考 |
---|---|---|---|---|
集中しやすさ | o | o | x | o=集中しやすい |
ケーブルの煩わしさ | o | x | o | o=煩わしさが無い |
充電の手間 | x | o | o | o=手間がかからない |
耳の負担 | x | x | o | o=負担が少ない |
まとめ(感想文)
ここまで書いておいて難ですが、個人的にはシングルタスクで集中して勉強した方が良いと思う。そうは思うんだけども、気分転換やいろんな刺激を与えるという意味でも、いろんなやり方を知っていると良い。最近マンネリを感じるという方はやってみても良いかもね!
私の場合は、自宅での筋トレ中の「ながら勉強」からの~インターバル中の「隙間勉強」で活用してます。筋トレ中はノンストップ勉強状態。
気になるトピックがあったら、筋トレが終わった後に内容を見返す感じ。