【自転車覚書】クロスバイクをドロップハンドルにする
クロスバイクをドロップハンドルにした話。
気分転換にクロスバイクのハンドルをフラットハンドルからドロップハンドルに交換したんだけども、想像以上に交換するパーツが多かった。その作業の記録的な覚書。
単純にハンドルだけの交換じゃなくて、ブレーキレバーやシフト関連のパーツがフラットハンドルのものを流用できないので交換する必要がある。
この記事では必要になる工具とパーツを作業順で掲載する。
工具
まず、アーレンキー。(六角レンチ)
頻繁に使う六角レンチが揃ってる。(ベアリング周りで使う11mmはない)
クロスバイクやロードバイクに乗ってるんなら持ってる人が多いと思う。
ブレーキやシフトケーブルの切断に使う工具。
うまくやれば工具無しでもワイヤーを外せるんだけどもカットした方が楽。
ハンドル
ハンドルなんだけども使ってるステムが対応してる太さのハンドルを選ぶ。
ドロップしてる部分が外に広がるタイプもあったり。
ブレーキ関連
ドロップハンドル用のブレーキレバー。
レバーを交換するついでにワイヤーも交換した方が良い。おそらくフラットハンドルの時よりもワイヤーを長く使うので必要になる。
インナーとアウターがセットになってる。
バーテープ
今回、シフトはクラシックなフレームに取り付けるタイプのものにするのでブレーキを取り付けたらバーテープを巻く。
エンドテープとキャップが付いててありがたい!
シフト関連
前述のとおり今回はフレームに取り付けるシフティングレバーにした。
ちなみに私の乗ってるクロスバイクにはフロントギアがないので左側のレバーは使わない。
このレバーを取り付けるためのマウント。
ブレーキの場合と違って、ケーブルは短くなるので前のを流用できるかもだけども今回は交換した。
まとめ
想定してたよりも必要なパーツが多くてコストがかかる。
そして、リアディレイラーによってはワイヤーをセットするのがメチャクチャ大変。2度とやりたくないくらい大変だった。