クロスバイクの紛失したガイドプーリーをリペアパーツに交換したい!
近所の坂道を登り終えた後にガクッとチェーンが外れた感触があったんだけども、直すのがめんどい&手が汚れちゃう&自宅まで近いこともあってそのまま慣性で移動して、次に乗るときにチェーンを直せばいいやと思ったのが間違いだった。
後日、自転車に乗る前にチェーンを直して、ペダルに力を入れるとまたチェーンがすぐ外れてしまう。
なんかおかしいぞ!
チェーンまわりに違和感を感じたので、ギアやリアディレイラーをよく見てみると、リアディレイラーのガイドプーリーが無くなってるう!
ということで、ガイドプーリーをリペアパーツに交換してみた。
リアディレイラーはこれっぽいんだけど、修理したクロスバイクはかなり古いやつなので違うかもしれない。
クロスバイク
付属のプーリーの形的にこれっぽいんだけども。
必要なもの
まず、リペアパーツのガイドプーリー。テンションプーリーも付属。互換品もあるけど、今回はシマノ製の製品に交換した。
六角ボルトとナットのセット。自転車用の製品もあるんだけども、自宅にあったこれを使った。
使うボルトのサイズはM5x20。
ボルトを締めるのに使うアーレンキー。ホーザン製。値段は高めだけど、10年近く使えてる。高耐久性だ!
作業のコツ
- ギアはトップにしておく。(テンションを弱くしておく)
- チェーンの位置を確認してから作業する。(チェーンの位置を間違えるともう一度プーリーを外し直してチェーンの位置を直してからプーリーを取り付ける二度手間になっちゃう)
- ボルトは車輪側から挿入する。(これはコンポーネントによるのかもしれない)
思わぬ副産物
ガイドプーリーを交換したら思わぬ副産物的な効果があった。
今回修理したクロスバイクはだいぶ前に中古で買ったものなんだけども、買った当時からギアをトップにするとペダルにコリコリ感があった。商品のページにもそう記載されてて、トップのスプロケットが摩耗してるのがこのコリコリ感の原因だと想像してた。
想像してたんだけども、ガイドプーリーを交換後にこのコリコリ感が消えた!
ということは、コリコリ感の原因はプーリーが摩耗してたことが原因だったっぽい。
摩耗したプーリーを確認したかったんだけども、紛失してしまったので確認できないのが残念。
まとめ・感想文
リペアパーツが500円以下で買える&交換の作業自体も簡単。
ブレーキーやシフトのケーブルを交換するよりもめちゃくちゃ簡単!
また、ペダルにコリコリ感がある場合、プーリーを交換してみても良いかもね!