地方税が約2倍になりかけた話【日記】

地方税の通知書が2枚届いたんだけども、2枚目の修正の通知書を見たら地方税が約2倍になってた話。

なぜか、ふるさと納税などで減税されてる分が取り消されてる。ブロック塀の解体費用の件で確定申告の修正をしたことが関係あるのだろうか？

もしくは住宅ローン控除額がふるさと納税の減額分を上回った？

試算してもみるがそうはならない。そもそも確定申告の修正で住宅ローン控除額も5,000円も変わってない。

自分の中では解決できない問題のようなのでまず通知書を送付した役場に電話で確認する。しかし、内容的には税務署の予感。
予感どおりで担当者いわく税務署から届いた内容でふるさと納税などによる減額分が修正によって消えてるとこと。
ここからは税務署と役場のたらい回し。よくあるパターン。

最終的には修正のために役場に修正の確定申告の書類を持って来て欲しいとお願いされたんだけども，修正の確定申告って税務署が作って送ってきたものをそのまま署名して送り返してるんで手元にない。修正の確定申告の資料は税務署に開示請求することで取得はできるが申請がめんどい上に時間もかかるし費用もかかる。

そこで最近いろいろあるけれども、作っておいて良かったマイナンバーカード。

こいつを使ってe-taxの申告書等情報取得サービスから修正の確定申告の資料をPDFで取得できる。（税務署の人から教えてもらった）

費用もかからないらしい。

PDFは申請してから翌々日にe-tax上から受け取れた。

そのPDFを印刷して役場へGo！

担当者に教えられながら修正の書類を記入して解決！

ふるさと納税などで減税されてる分が取り消されてるは税務署の間違いだったらしい。
誰しも間違いはあるんでそれは良いんだけども、通知書はちゃんと確認した方が良いと痛感。通知書が2枚届いてなかったらおそらく確認してなかった。

あと、ふるさと納税による減税って直接現金が返ってくる訳ではなので実感がなかったんだけども、ちゃんと減税されてることが分かってそういう意味では良い体験になったと思う今日この頃。