MACKIEのCR3-Xのノイズ【日記】
MACKIEのCR3-Xというモニタースピーカーを買った話。レビューで言われてるノイズはどんな感じなのか？
先月の日記で書いたモニタースピーカーの件、結局MACKIEのCR3-Xを買った。
これ。
スピーカーケーブルは同梱のものではなく、BELDENの9497、別名「ウミヘビ」（かっけえ！）を使用。見た目がえっぐい。
電源コードはスピーカー自体に組み込まれちゃってるので交換は難しいんだけども、下記の電源タップに接続してる。
サウンドハウスのカスタマーレビューでケーブルを交換するとノイズが消えるという内容のものがあったけど、結果的にはノイズは消えない。少なとも私の環境では。
ただこのノイズは使い方によっては気にならないと思われ。
どんなノイズ？ノイズの原因？
アナログシンセサイザーの音作りなんかでノコギリ波と同時にノイズを鳴らして、音に迫力をもたせたり、フィルターの効きを良くしたりするんだけども、そんな感じのホワイトノイズ的な音がスピーカーから他の音が鳴る際に同時に鳴ってる。無音時にこのノイズは鳴らない。ノイズにノイズゲートがかかってる感じ。
んで、ある程度の音量で音を鳴らしてる時はほとんど気にならないが、スピーカーのボリュームのつまみを絞って音量を小さくした状態で音を鳴らすとこのノイズが気になるようになる。
なぜ音量を小さくした状態だとこのノイズが気になってしまうのかというと、再生してる音楽や動画の音声の音量に関わらず、このノイズの音量が一定の音量で鳴ってる（多分）ため、スピーカーの音量を小さくすると相対的に鳴ってる音の中のノイズの占める割合が大きくなるので結果的にラジオみたいなノイジーなサウンドになってしまってる。
オススメなのか？
なので、音量を絞ってスピーカーから音を鳴らしたい人にはこの製品をオススメできない。
とはいえ、ある程度の音量で音を鳴らす分には音質も良く、価格もお手頃なのでオススメできる。コンパクトなサイズにしては良い音が鳴る。
低音が強いとの噂もあったけど、極端に低音が強いという感じはしなかった。
そんな感じ。
