エアコンの室外機の騒音対策にコンクリートブロックと防振パットを使った話【日記】
エアコンの室外機が想像以上にうるさかったので騒音対策に防振パットを使った話。
作業部屋の室外機の置き場所がベランダなんですが、このベランダの床が柔らかめなせいでエアコン運転時の音と揺れが凄い。下の階のリビングにもガツンと響いてくる。
これはどうにかしたい。
使ったもの
まず、コンクリートブロック。この上に室外機を置く。重いものの上に室外機を置くことで安定させ共振を防止する。(多分)
説明上、Amazonのリンクを貼ってるんだけども、ご近所のホームセンターで買った方が安く買える。1つ300円くらいだった。あと、似たような見た目の商品で発泡スチロール製のものがあるけど、今回は重さが重要なので運ぶのは大変だけどコンクリート製などの重たいのを買うべし。
室外機の足の形状にもよるけど、私の使ってるエアコンの室外機の場合は、室外機1台に対して2つあればちょうど良かった。
次にゴム製の防振パッド。コンクリートブロックと床の間に置き、共振を防止する。コンクリートブロックと室外機の間に置くと更に防振効果が高まるが、優先するのはコンクリートブロックと床の間。
私の買ったコンクリートブロックは20cm x 40cmのサイズだったので、コンクリートブロック1つに対して防振パッド2枚が必要だった。室外機1台に対して2つにコンクリートブロックだったので、室外機1台に対して防振パッド4枚必要な計算。
室外機が5台あると防振パットが20枚、コンクリートブロックと室外機の間にも奥とするともっと飛鳥な枚数が増える。約400円 x 20 = 8,000円。結構な値段になっちゃう。
置き方
リストで表すと下記のような感じ。
- 室外機
- 防振パット(余裕があれば)
- コンクリートブロック
- 防振パット
- 床
「コンクリートブロックと床の間」に防振パットを置いたパターンと「室外機とコンクリートブロックの間」に防振パットを置いたパターンを試してみて、私の環境では前者の方が効果が高かった。両方に置けるならその方が効果は高まる。
まとめ・感想文
騒音はある程度マシになった。無でないんだけども、少なくとも下の階では騒音が気にならなくなった。
これ以上の防音を目指すとすると壁に室外機を取り付ける金具を使うことになるのだろうか?それって木造の建屋に有効なのかちょっと怪しい感じ。