watermelonheadman.com

筋トレとか。ゲームとか。猫とか。日記とか。

【自宅筋トレ】家でダンベルベンチプレスをしたい!(ダンベル編)

お家でダンベルベンチプレスをしたい!
そんな時に必要な筋トレ器具、今回はダンベルを紹介します。

必須器具一覧

  • ダンベル <- 今回はこれ!
  • ベンチ
  • 備品(マット、グリップ等)

ダンベル

今回は、ダンベルです。今回のテーマは、自宅でダンベルベンチプレスなのでダンベルは必須です!そりゃそうだよね!!
ダンベルの選定基準ですが、どの強度を目指すかで選ぶ商品の重さが変わってきます。

私の目標は、バーベルベンチプレスで 100 kg を上げることなので、40 kg のダンベルでダンベルベンチプレスをできる環境を作りましたが、いきなりこの重さからはじめるのはなかなか難しいと思うので、半分の 20 kg を最大のウェイトとするパターンと 20 kg を超えるウェイトを使うパターンの 2 種類で考えてみたいと思うよ!

選定基準としてもう一つあって、いろいろな重さでトレーニングできるように可変式の商品から選びます。

最大 20 kg コース

未経験者でもはじめやすい 20 kg 以下~最大 20 kg コースです。

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセット(片手20kg×2個)

安心の IROTEC のダンベルです。

メリット
  • プレートを組み合わせることで細かいウェイトの調整ができる。
  • プレートが別売りされてるので更にウェイトを重くすることも可能です!
  • 同梱のラバーをウェイトに取り付けることで床などへのダメージを軽減できる。
  • 見た目がカッコいい!
  • 自宅筋トレ業界?では業界標準的存在(利用者がとても多いです)
デメリット
  • 縦に持って膝に乗せるとバーの先端が当たって痛い。
  • 形状が丸いので高いところから落ちる可能性がある。
  • お高めの値段。

パワーブロック SP50 (23kg×2)

形状が四角型になってて膝に乗せても痛くなりづらいダンベルです。

メリット
  • プレートを組み合わせることで細かいウェイトの調整ができる。
  • 他の商品と比べて場所を取らない。
  • 四角い形状なので転がって、高所から落ちづらい。
  • 四角い形状なので膝に乗せても痛くなりづらい。(ダンベルペンチブレスのホームポジションに持っていきやすい)
デメリット
  • かなりお高めの値段。(IROTEC より高い)
  • ウェイトがポンド基準。そこまでデメリットという訳ではないのですが、どうしても kg で管理したい人にとっては嫌かも。

TOP FILM ダンベル 可変式 バーベルにもなるダンベル

すみません!これは私は使ったこと無いんですが、コスパが良い商品から選んでみました。
ちなみにこのメーカーの別のパワーブロック型のダンベルを 1 年程使ってますが、そちらは大きな問題なしです。

メリット
  • 安い!!圧倒的に安い(同じ重さの IROTEC の半額以下の値段!)
  • プレートを組み合わせることで細かいウェイトの調整ができる。
  • ウェイトがポリエチレンでコーティングされてて床などが傷つきにくい。
  • 付属のパーツを取り付けることでバーベルとしても使える。
デメリット
  • ウェイト(中は砂みたい)がポリエチレンでコーティングされてる分、鉄製のものと比べるとでかい。(場所を取る)

20 kg 超えコース

ここからは、20 kg を超えるウェイトを使いたい方向けのコースです。

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 60KG セット (片手30kg×2個)

いつもの IROTEC のダンベルです。
本当は片手 40 kg のセットがあれば紹介したかったんだけど、そういう商品は無いみたい。でも、IROTEC はウェイトを別売りしているので、こちらを使うことで更に重くできます。

メリット
  • プレートを組み合わせることで細かいウェイトの調整ができる。
  • プレートが別売りされてるので更にウェイトを重くすることも可能です!
  • 同梱のラバーをウェイトに取り付けることで床などへのダメージを軽減できる。
  • 見た目がカッコいい!
  • 自宅筋トレ業界?では業界標準的存在(利用者がとても多いです)
デメリット
  • 縦に持って膝に乗せるとバーの先端が当たって痛い。
  • 形状が丸いので高いところから落ちる可能性がある。
  • お高めの値段。

POWER BLOCK(パワーブロック) SP EXP 90LB

形状が四角型になってて膝に乗せても痛くなりづらいダンベルです。
基本的には SP50 と同じメリット・デメリットなのですが、特に 20 kg を超えてくると、この「膝に乗せても痛くなりづらい」はかなり重要な要素です。

メリット
  • プレートを組み合わせることで細かいウェイトの調整ができる。
  • 他の商品と比べて場所を取らない。
  • 四角い形状なので転がって、高所から落ちづらい。
  • 四角い形状なので膝に乗せても痛くなりづらい。(ダンベルペンチブレスのホームポジションに持っていきやすい)
デメリット
  • かなり激しくお高めの値段。(IROTEC より高い。富豪向け)
  • ウェイトがポンド基準。そこまでデメリットという訳ではないのですが、どうしても kg で管理したい人にとっては嫌かも。

TOP FILM 可変式ダンベル 40kg 2個セット

個人的に一押しのダンベルです。
ぶっちゃけパワーブロックのパクリの商品なんですが。コスパのとても良いパワーブロック型のダンベルです。

私は類似品の方で約 1 年間、使用していますが、塗装が剥がれること以外は特に問題はありません。

メリット
  • コスパ良し。
  • プレートを組み合わせることで細かいウェイトの調整ができる。
  • 他の商品と比べて場所を取らない。
  • 四角い形状なので転がって、高所から落ちづらい。
  • 四角い形状なので膝に乗せても痛くなりづらい。(ダンベルペンチブレスのホームポジションに持っていきやすい)
デメリット
  • ウェイトの塗装が剥げやすい。(体験談)
  • ウェイトがポンド基準。そこまでデメリットという訳ではないのですが、どうしても kg で管理したい人にとっては嫌かも。

総評

2 パターンそれぞれ 3 つのダンベルを簡単ですが、紹介しましたがいかがでしょうか?

この中から選ぶとして、まず財布と相談!となると思います。
金額以外にもうひとつ、選定の基準として欲しいのが、「将来どうなりそうか」ってことです。

20 kg を超えるトレーニングは絶対にしない」ということであれば、「TOP FILM ダンベル 可変式 バーベルにもなるダンベル」が良いと思います。安いですし。

筋トレに飽きちゃうかも」と思った方にも同じく「TOP FILM ダンベル 可変式 バーベルにもなるダンベル」が良いと思います。あんまり重いのを買った後にトレーニングをやらなくなって、ダンベルを処分したくなった場合、相当メンドイです。

今は分かんないけど、できそうだったら 20 kg 超えにも挑戦してみたい」と思ってる方は「IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセット(片手20kg×2個)」が良いです。後から別売りのウェイトを買って 20 kg 超えに挑戦することができます。

本格的にマッチョを目指したい」または「「ゴリラになりたい」」と思ってる方は「TOP FILM 可変式ダンベル 40kg 2個セット」がオススメです。私の場合は最初からこれを買っておけば余計な出費をしなくて良かったと思います。「富豪」の方は「POWER BLOCK(パワーブロック) SP EXP 90LB」を買ってほしいです。多分本家は塗装が剥げたりしないと思います。(あくまで多分)

次回は、ベンチについて載せますよ!